よりそった診療

「いつも治療を受けるのに長いこと待たされた」
「前の歯科医院で、大丈夫と言われたけど、痛みが治まらない」
「歯並び悪いけど、どんな治療方法があるのだろう?」
「口臭が気になるけど、治るのだろうか?」
「入れ歯が痛くて、はめてられない」
「ホワイトニングって高いんじゃないか?本当に白くなるのだろうか?」
「どうしたら、自分の歯が長持ちするのだろうか?」
「インプラント治療ってちょっと怖いけど、大丈夫なのだろうか?」

多くの方が、歯の悩みを持っていても、歯科検診などで歯科治療が必要と言われないと歯医者には中々足が向かないとはよくお聞きします。

そのため、当院ではまず、来院された方の今までの悩みや気になっていることをお聞きしますので、いろいろと気になることをお話ください。

例えば・・・

・以前の歯科医院で、あまり説明をしてくれなかったより説明をしっかりするDrを

・歯科治療について、とても怖い、不安と感じている優しい話し方で不安をとってくれるDrを

・入れ歯の調子が悪い入れ歯の得意なDrを

その方に合ったDrをカウンセラーが見極め、担当医としますので、安心していろいろなご希望を言ってください。

今まで歯医者で怖い思いをしたという人の中には、その後歯科恐怖症でそのトラウマで通うことができなくなり、歯がボロボロで、むし歯だらけになって、どうしても痛みが我慢できなくなってから歯科医院に来院される方がみえます。

もっと早く虫歯があまり進行していない時に来ていただけたらと思うのですが、実際に歯医者が怖いという方は、僕自身が想像するより、ずっと日々悩まれているとお聞きします。

患者さんの悩みのしっかり耳を傾けます

では、自分たちが出来ることって何だろうって考えた時、まずは、患者さんの話に耳を傾けること、だと思ったのです。

そのために、当院では歯科医師、歯科衛生士、カウンセラーなどすべてのスタッフが患者さんの気持ち、今までの経験談を聞くことがとても大切だと受け止めています。

患者さんの悩みを聞き、要望を聞き、患者さんに寄り添うような医療こそが、とても大切であると考えています。

そのための一つとして、当院ではすべてのDrが痛みの少ない治療を心掛けています。

コミュニケーションを大切にします。

また、大人でも子供でも、なるべく不安や恐怖心を取り除くように、笑顔やコミュニケーションで心の壁を取り壊し、患者さんに寄り添った治療が出来るよう配慮しています。それによって、安心して通っていただき、きちんとした治療を行うことによって、歯を長持ちしてもらえたらと思います。

虫歯治療の詰め物を除去するときや、親知らずや埋伏歯の抜歯やむし歯が進行して神経を取る根管治療が必要な場合、また糖尿病の場合では、特に歯周治療を行い、歯周病菌を除去することにより、歯茎が改善し、ヘモグロビンの数値が改善することは細菌よく言われています。

歯周病の患者さんに、歯周病治療で歯周ポケットの歯垢除去、歯石除去を行う場合にも、必要に応じて歯茎に局所麻酔(歯科麻酔)を行い、歯周治療のメンテナンスなども苦痛や痛みなく行うことを心掛けていますので、ご自分での歯ブラシや歯間ブラシを用いた歯磨きと共に歯周病対策が、歯を長持ちさせる上でとても大切になってきます。

また、前歯が出っ歯や凸凹な歯並びで、矯正(歯列矯正)を決心するか悩む理由に、なんか怖い、痛いのではと言った声を聞きますが、前歯や奥歯が動く最初は痛みが少しあるものの、マウスピース矯正は痛みが少ないと聞きます。

日々心掛けていることは、今までのような一方通行の説明、治療ではなく、患者さんとコミュニケーションを取り、要望を聞いた上で、出来るすべての治療方法を提案し、その中で一緒に考えながら、治療法を考えていけたらと思います。